近つ飛鳥の里太子

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大阪府といえば、関西空港や大阪市の繁華な場所、堺のあたり、比較的昔は『商人の町』と呼ばれていた場所が浮かぶ人が多いと思いますが、大阪府にも実は江戸時代よりはるか昔、日本の礎を作ったと言われる聖徳太子にゆかりのある町があります。
それは、南河内郡にある、太子町という町。
場所は生駒山系から連なるダイヤモンドトレイルと呼ばれる山脈(二上山、葛城山、金剛山、岩橋山などからなる)の大阪側のふもとにあり、人口は1万3千人ほどの、比較的のどかな街です。
この町には聖徳太子ゆかりの墓と言われる叡福寺やその頃の天皇とされる用明天皇の墓、大化の改新前後に活躍した蘇我馬子や入鹿の首塚と言われるものがあり、それに関係する博物館として、『近つ飛鳥博物館』というものがあります。
また、その近つ飛鳥博物館から奈良県の大和高田まで続く歴史街道があり、『竹之内街道』と呼ばれています。
近つ飛鳥の里太子に来たら、一度はこの道を歩き、数ある天皇陵や蘇我家の墓や首塚を訪れ、『近つ飛鳥博物館』で歴史に触れてみるのはお勧めです。
また、全国有数というほどではないのですが、みかん農家がたくさんあり、毎年11月にはみかん狩りが開催されます。
最寄りの沿線は近鉄南大阪線で、最寄り駅は上ノ太子駅になりますが、この駅はいつもは各駅停車か準急行しか止まりませんが、みかん狩りの季節になると、1時間に1本ほど急行も停車するようになります。そして道の駅にも美味しいみかんが毎年売られているので、みかん狩りに参加するのも道の駅でみかんを買うのもお勧めです。